観察用水切りカゴの様子は?
2週間前にみみず御殿2号をリセットしたとき、エサの減り方を観察するために、水切りカゴを使って餌やりをするようにしました。
最初の1週間でお茶殻はかなり減ったものの、ブドウの皮はそのまま残っていました。さらに1週間が過ぎ、中身はどうなったでしょうか?
ブドウの皮は分解が遅い
ぱっと見た感じはミミズの糞で一杯になっているようにも見えますが・・・
ブドウの皮は変わらず残っています。
先週みみず御殿2号に戻すときに追加したエサはこんな感じです。
お茶殻 ・・・ 完食
ナシの芯 ・・・ 完食
ナシの皮 ・・・ ぺらぺらだけどまだ形が残っています
キウイの皮 ・・・ ほとんど変化せず
キウイの皮には早くもショウジョウバエの幼虫の姿がありましたので、ミミズの数が少ないときは要注意のエサの一つかもしれません。
食べ残しのエサはカゴを使わずに、みみず御殿2号に戻しました。カゴはまた観察するときに使うことにします。
リセット後のみみず御殿2号の様子は?
エサをカゴの中だけに入れて与えているので、カゴの周囲にミミズが集まっているのは当然です。そこで周囲がどうなっているのか確かめるために少し掘って見ました。結果、予想以上にココナッツ繊維が食べられていて、どこを掘っても必ず黒いミミズの糞を含んだものが見つかりました。リセット後2週間、案外早く適応している感じがします。
さらに48匹の野良シマミミズを投入
今日も花壇で見つけた野良シマミミズ48匹をミミズ御殿2号に投入しました。
これで、投入したシマミミズの数は合計で約500匹。
本当は1000匹位欲しいところですが、この500匹をゆっくり時間をかけて増やしていきます。