先日、みみず御殿1号にパイナップルの皮を並べました。
しばらくの間、あえてこの場所には新しいエサをやらないでおき、変化を観察してみました。
4月22日にパイナップルの皮を投入しました。
写真のように、難しいことは考えず、ただ並べておいただけです。
4月25日。中央と左下のパイナップルの皮の周辺がミミズの糞に埋もれ始めました。
拡大してみました。
パイナップルの皮が沈んでいくのか、上にミミズの糞が堆積するのか。ともかくパイナップルの皮が埋まりはじめました。
4月27日。左下のパイナップルの皮はほぼ埋まったようです。あと数日で完全にミミズの糞の下に消えてしまうでしょう。
25日と同じ場所を拡大してみました。
上に見えるパイナップルの芯がだいたい1cmx1cmくらいの太さですので、この芯の上にミミズの糞が溜まり始めてきたと言うことは、ミミズの糞が1cm堆積したか、1cm沈んだ、もしくはその両方と言うことです。
ダーウィンの本に書かれた遺跡が沈むという規模には及びませんが、平べったいパイナップルの皮が、数日放置しておいただけでも確実にミミズの糞に飲み込まれていく様子を観察することができました。
ミミズのパワーはすごいです。
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