みみず御殿の調子が良くなってくると、次に蓋を開けるのが楽しみになってきます。
どのくらい前のエサが処理されたか、どのくらいミミズが増えたか?などなど。
4月4日に蓋を開けた瞬間はこんな感じでした。
調子の良いときのバロメータとも言えるのが表面の具合です。調子が良いときは蓋を開けると一面ミミズの糞で覆われていて真っ平らです。無数のミミズが動き回ることで表面が平らにならされていきます。
4月6日に蓋を開けたときのみみず御殿はこんな感じでした。
カボチャの種が一斉に発芽していました。とりあえず顔を出した物は引っこ抜いて寝かせておきます。いずれミミズのエサとして処理されることでしょう。
今回はエサを左側にやって、古土をふるいにかけたみじんを被せて、ジョーロでたっぷりと水をかけます。
少し時間が空いて、4月13日に蓋を開けたときの様子です。平日は通常夜になってからのエサやりなので写真がありません。
カボチャの芽はこの一週の間、次々に出てきています。抜いては寝かせておいたのですが、寝かせた状態でもしぶとく生きているので、前の日に園芸ばさみでちょきちょき刻んでしまいました。
この日は右側にエサをやって、みじんを被せて、ジョーロで水をかけました。
そして4月15日に蓋を開けたときの写真です。
新鮮な生ごみを入れたところに大量のミミズが集まっているのがよく分かります。またあれだけ引っこ抜いにもかかわらず、まだ新しいカボチャの芽が出てきています。カボチャの生命力恐るべし。
今日は左側にエサをやって蓋を閉じました。
また次に開けたときが楽しみです。