2007年9月2日日曜日

私、ミミズ飼ってます!?

今でもそうですが、他人に「ミミズを飼ってます」とはなかなか言えないもの。よほど相手のことを理解した上でなければ早々話を切り出せるものではありません。そもそも家庭での生ゴミ処理というものがこれだけ話題になるようになっているわりには、「生ゴミ処理をやっています」と自ら名乗り出る人はまだまだ少数派です。いわんや「ミミズ」をや・・・!?

ミミズコンポストは環境のため?


家庭の生ゴミ処理をやっていると、時々「環境問題に関心がお強いんですね」と言われることがあります。そういうときははっきりと言います。「趣味です」と。

生ゴミ処理を始めた当初はやはり環境意識が強かったです。でも意識だけでは長期間続くことは出来ないでしょう。おそらく途中で止めてしまうと思います。ではなぜ続いているのかというと「おもしろいんです!」。微生物などの土壌生物が生ゴミを分解していくだけのことなのですが、堆肥を作る箱がまるで生き物のように思えて来るのです。

そして、堆肥箱に入れた生ゴミが消えていく不思議さにびっくりしていた頃、シドニーオリンピックの会場で出る生ゴミを数十万匹のミミズに食べさせているというニュースに出会ったのでした。「ミミズが生ゴミを食べるって?」

手作りミミズ箱


ミミズコンポスト。始めるためには敷居が高いようにも思えますが、意外と身の回りのものを利用すれば簡単に始めることが出来ます。スーパーや魚屋さんで無料でもらえる発泡スチロールの容器、ホームセンターで売っている衣装ケースなどなど。ある程度の容積がある容器であれば何でも使えます。ミミズが「快適!」と思っているかは分かりませんが、逃げ出さないところを見ると、そう悪いものでもないのかもしれません。

残念ながら庭や畑にいるミミズでは生ゴミを食べてくれません。シマミミズといって有機物を食べるのが好きなミミズがいて、この家庭の生ゴミを食べてくれるミミズを手に入れなければなりません。釣具店で売られている「りんたろう」や「熊太郎」というミミズがシマミミズです。試してみる程度であれば、数百円の出費から始めることが出来ます。

ミミズコンポストを始めよう


ミミズははじめはその姿もあって取っつきにくいかもしれません。でも生ゴミをエサに爆発的に増殖して、家庭の生ゴミを食べ尽くしてくれます。ミミズも生き物ですから、生ゴミを入れて放っておくのではなくほんのちょっとだけ気を遣ってあげましょう。そうするとそのうちに「生ゴミ」を「ゴミ」なんて呼ばなくなりますよ。

あなたもミミズコンポストを始めてみませんか?

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